書籍紹介

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書籍紹介「ほんとうの日本経済」

画像をクリックするとAmazonにリンクします 某定期購読誌の書評で興味を持ち、読んでみました。どうやらこの10年間で日本の経済事情はガラリと変わったようです。 例えば、本当は正規雇用社員になりたいのになれない非正規雇用社員、いわゆる不本意非正規社員が、この10年で大きく減少しているそうです。理由は、この10年間で人手不足がかなり深刻になったからです。人手不足に悩む企業は、働ける人を...
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書籍紹介「工場長の教科書」

AmazonのHPより 以前紹介した「品質の教科書」と同じく日経BPから出版された本です(著者は異なります)。2022年6月の出版なので、比較的新しい本です。 タイトルは「工場長の」となっていますが、工場長でなくても、ものづくりに携わる方ならどなたにも役立つ本です。以下は、AmazonのHPから抜粋した目次です。ご参考まで。 【目次】 第1章 「強い工場」をつくるための工場管...
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書籍紹介「品質の教科書」

今回紹介するのは皆川一二著「品質の教科書」です。 ものづくりに携わる人、必読の書です。設計FMEA、工程FMEA、QAネットといった言葉がとてもわかり易く解説されています。少し高めの本ですが、ぜひ手に入れて読んでみてください。品質保証の考え方がよく分かるので、製品設計、生産技術だけでなく、設備設計の方にもお薦めです。この本を読んで顧客の理解を深めてください。 余談ですが著者は...
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書籍紹介「コンサル一年目が学ぶこと」

今回紹介するのは大石哲之著「コンサル一年目が学ぶこと」です。 タイトルが「コンサル」(コンサルタント)になっているので、そうでない人は「あ、私関係無い」と思ってしまいそうですが、コンサル志望者専用の本ではありません。オフィスで働く人なら誰もが身につけておきたいスキルが紹介してある本です。 外資系コンサルティング会社の出身者が、なぜ他の業種でも活躍できるか?それは、彼らが身に着...
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書籍紹介「定年格差」

元々本は読む方でした。早期退職後、時間にゆとりができたのでさらに読書量が増えました。読んで面白かった本をこれから随時このブログで紹介していきます。 今回紹介するのは郡山史郎著「定年格差」です。 サラリーマンが定年になってから「さあ、どうしよう?」と考えるのはまったく手遅れです。現役時代の準備がいかに大切かが書かれています。70歳までの定年延長は、お金や生きがいを保証してくれる...
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