今回紹介するのは大石哲之著「コンサル一年目が学ぶこと」です。

タイトルが「コンサル」(コンサルタント)になっているので、そうでない人は「あ、私関係無い」と思ってしまいそうですが、コンサル志望者専用の本ではありません。オフィスで働く人なら誰もが身につけておきたいスキルが紹介してある本です。
外資系コンサルティング会社の出身者が、なぜ他の業種でも活躍できるか?それは、彼らが身に着けているスキルが普遍的であるからです。
会社時代を振り返れば、社内外の「できる人」はみな、この本に書いてあるような話し方や思考回路を持っていました。
この本にある普遍的なスキルを理解し、日々磨いていけば、少しずつ「できる人」に近づいて行けそうです。