どっちも正解

仕事で何かの課題が見つかり、解決案がふたつあって、どっちに進むべきか迷うときがあります。社内で侃々諤々(かんかんがくがく)の議論を重ねても判断がつかない場合、おそらくどっちも正解です。

大事なことは、早くどちらかを選び、覚悟を決めて前に進むことです。議論を重ねて時間を浪費していると、どちらの案も手遅れになってしまいます。

プライベートな問題でも同じです。解決案が複数あって甲乙つけがたいときは、鉛筆を転がしてでもどれかの解決案を選び、さっさと着手すべきです。

仕事でもプライベートでも、解決案を選ぶことで、結果として何かを捨てることになるかもしれません。実はその勇気を持っているかどうかが、解決のポイントだったりします。

タイトルとURLをコピーしました