「専用機設計コンサルタント」という肩書

聞き慣れない肩書だと思います。おそらく日本でこれを名乗っている人は、私の知る限りひとりもいません。だから名乗りました。

ちなみに「専用機」というのは、製造現場で使われる特注設備のことです。金額は数千万円から1億円を超える場合もあります。この専用機を現場に設置するには、仕様を決め、設備メーカーから見積を取得して発注します。現場設置後も継続的な改善を行ってレベルアップしていきます。これらの各ステップを強力に支援するのが専用機設計コンサルタントです。

上記のような支援は、経験豊富な設備メーカー自身が対応することもありますが、特に発注前のステップにおいては、中立な立場、もっといえば、お客様(発注者)に寄り添った支援が必要です。ハタオリベはデンソー在職中の知識と経験を活かし、お客様にとって最適な提案をしながら支援いたします。

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